
標準モデルのMate 80とMate 80 Proは共通のデザインを採用し、背面には新設計の円形カメラモジュールを搭載。3つのカメラの中にはペリスコープ望遠カメラも含まれます。
前面はデュアルフロントカメラ+3D顔認証に対応し、実用性を重視した構成となっています。
カラーは以下の4色:
- Dawn Gold(暁金)
- Obsidian Black(玄黒)
- Snowy White(純白)
- Spruce Green(杉緑)
容量構成は共通で12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/512GB。Proモデルのみ、さらに16GB/1TBの上位構成も選択できます。
Mate 80 Pro Max:ペリスコープ望遠2基の“4眼構成”

Mate 70 Pro+の後継となるMate 80 Pro Maxは、シリーズ中でもカメラ性能を重視したモデル。
背面には4つのカメラを搭載し、そのうち2つがペリスコープ望遠ユニットという強力な構成です。
前面にもデュアルカメラが配置され、シリーズ随一の多眼構成となっています。
カラーは以下の4色:
- Polar Night Black
- Polar Silver
- Polar Day Gold
- Aurora Blue
構成は16GB/512GBと16GB/1TBの2種類。
Mate 80 RS Ultimate Design:八角形カメラを特徴とする最上位モデル

シリーズの最上位に位置するMate 80 RS Ultimate Designは、背面に八角形のカメラモジュールを採用する独自デザインが最大の特徴です。
背面カメラは4基、フロントは2基のデュアル構成。RAMはシリーズ最大の20GBを搭載し、ストレージは512GBまたは1TBから選べます。
カラーは以下の3色:
- Dark Black
- Pure White
- Hibiscus(芙蓉)
高級ラインらしい仕上がりで、独自性を追求した一台となっています。
発売に向けて準備加速、Vmallで予約受付中
Mate 80シリーズはすでにHuaweiの公式ストア「Vmall」で予約が開始されており、中国市場では早くも話題を呼んでいます。Mate X7とともに発表される11月25日のイベントは、Huaweiの今年最大規模の発表会になりそうです。

