シャオミが今年リリースしたフラッグシップキラー・準ハイエンドモデル「POCO F7 Pro」。12GB+256GBと512GBの2つのストレージオプションが展開されていますが、今回、これら2つのバリエーションの価格がアマゾンで逆転していることが明らかになりました。
以下はPOCO F7 Pro 256GBのアマゾンでの記事執筆時点での価格で、参考価格から7%オフの64,980円で販売されています。

一方、以下は512GBモデルの価格で、こちらは63,136円となっています。
本来であれば512GBモデルの方が1万円ほど高い価格設定です。これがどういうわけか若干とはいえ、ストレージ容量の多い方のモデルが少ない方のモデルよりも安くなっています。

プライム感謝セールの影響・・・でもない
この価格逆転現象、部分的には512GBモデルが現在プライム感謝セールの対象という点で、ブルーとブラックに関してはセール対象外、つまりプライム会員以外の場合、価格は65,636円となります。

つまり、このケースでは512GBモデルの価格は256GBモデルよりも2500円ほど高いということになります。(それでもこの価格差は魅力ですが)
しかし、もう一つのカラーバリエーション「シルバー」については非セール価格でも63800円に設定されています。

つまり、この512GBモデルのこのカラーに関してはプライム会員以外でも256GBモデルよりも安く購入できてしまう、ということになります。
この珍しい価格逆転が表記ミスによるものなのか、意図的なものなのかは不明ですが、大容量ストレージのハイコスパ機種が欲しい、という方にとってはかなり魅力的なのではないでしょうか。
おそらくすぐにこの逆転現象は修正されてしまうと思うので、購入を検討している方は早めにゲットした方が良いかもしれません。