OPPO、次世代「Oppo K15」シリーズを準備中か―Snapdragon 8 Gen 5搭載モデルも登場?

OPPOが新たに「K15」シリーズを開発しているとの情報が浮上しました。同シリーズは従来のK13の後継となり、番号の「14」を飛ばして「15」へ進むと見られています。これは中国圏で忌避される数字「4」に関連する慣習(テトラフォビア)を考慮したものと考えられます。

3モデル構成で画面サイズも多様に

リーク情報によれば、K15シリーズは3つのモデルで構成され、それぞれ異なる画面サイズを採用するとされています。中位モデルには6.5インチ前後のディスプレイが搭載される可能性が高いとのことです。

Snapdragon 8 Gen 5を搭載か

シリーズ最上位モデルには、クアルコムの次世代チップ「Snapdragon 8 Gen 5」が搭載されるとの見方が強まっています。このチップはAnTuTu v11で約340万点を記録するとされ、同時期に登場予定の「Snapdragon 8 Elite Gen 5」の約330万点をわずかに上回る性能を示す模様です。なお、昨年のSnapdragon 8 Elite初代モデルよりも高いスコアになると予想されています。

コストを抑えたゲーミング特化路線

発売時期についてはまだ不明ですが、OPPOはKシリーズを「手頃な価格で高性能なゲーミング体験を提供する」ラインとして強化する意向のようです。これまでの実績からも、ミドルレンジながらハイパフォーマンスを求めるユーザー層を狙った展開が続くと考えられます。

今後の正式発表次第では、K15シリーズがミドルレンジ市場において大きな存在感を示す可能性もありそうです。

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