
Snapdragon 7s Gen 3続投の可能性
中国で予約受付が始まった「Redmi Note 15 Pro」シリーズに関して、新たなリーク情報が話題となっています。X(旧Twitter)ユーザーの@paperking13氏によると、最上位モデルの「Pro+」は、前モデルと同じQualcomm Snapdragon 7s Gen 3を採用する可能性が高いとのことです。
投稿では、その根拠としてコードの一部も公開されており、この情報が事実であれば、最新世代のチップを期待していたファンにとってはやや残念なニュースとなりそうです。
他モデルには性能向上の余地も
今回のリークではPro+以外のモデルについては触れられていないため、標準モデルやProモデルではチップセットのアップグレードが行われる可能性は残されています。
これまでの噂との食い違い
今回の情報は、これまでに浮上していた「Snapdragon 7s Gen 4搭載」という噂と異なる内容です。なお、Pro+に関しては、7000mAhの大容量バッテリーや90W急速充電、1.5K解像度のクアッドカーブディスプレイ、5000万画素のメインカメラと望遠カメラ、さらには衛星通信機能の搭載など、スペック面での注目点も多く報じられています。
正式発表は今月中に予定されており、今後の追加情報によっては性能面での評価が大きく変わる可能性もあります。価格や販売戦略とあわせ、チップセットの選択がどのように受け止められるのか注目されます。