
9月発表予定の新フラッグシップ
Xiaomiが来月発表すると見られる次期フラッグシップ「Xiaomi 16」シリーズに関し、新たなリーク情報が浮上しました。中国の著名リーカー「Digital Chat Station」によれば、標準モデルのXiaomi 16と上位のXiaomi 16 Proの両方に、大幅に強化されたフロントカメラが搭載されるとのことです。
高画素&オートフォーカス対応の自撮りカメラ

リークによると、両モデルには5000万画素のフロントカメラが採用され、しかもオートフォーカス(AF)に対応。従来のスマートフォンでは固定焦点が主流でしたが、AF搭載により被写体までの距離に関わらず鮮明なセルフィーが可能になるとみられます。さらに、4K解像度で最大60fpsの動画撮影も可能とのことで、Vlog撮影やライブ配信にも十分対応できそうです。
メインカメラも高性能化
フロントカメラだけでなく、背面のメインカメラも進化する模様です。両モデルともに1/1.3インチ前後の大型5000万画素センサーを搭載し、Proモデルは特に超高ダイナミックレンジ(HDR)やToF(Time of Flight)機能を備えるとされています。また、共同開発による新しい画像処理アルゴリズムも採用される見込みで、写真・動画のクオリティは大きく向上する可能性があります。
正式発表は9月と予想されますが、この内容が事実なら、Xiaomi 16シリーズは自撮り性能を含むカメラ機能全般で大きなアピールポイントを持つモデルになりそうです。