Xiaomi 16の実機画像が流出 — iPhone風デザインと進化した「HyperOS 3」を搭載

中国のSNS上で、Xiaomiの次期フラッグシップ「Xiaomi 16」の実機画像が流出しました。新たに披露されたデザインや、次期インターフェース「HyperOS 3」の詳細が明らかになり、iOSとAndroidの良いところを融合させたような印象を受ける仕上がりとなっています。

iPhoneライクなデザインに「Dynamic Island風」通知エリア

今回のリーク画像では、アプリアイコンやバッテリーインジケーターが刷新され、より洗練されたユーザーインターフェースが確認できます。特に注目されるのは、Appleの「Dynamic Island」にインスパイアされた新機能。画面上部のパンチホール型カメラ部分が、通常時は目立たないカットアウトとして存在し、通知やシステム操作時には拡張して情報やコントロールを表示するインタラクティブなエリアとして機能します。

Xiaomiは、これによりユーザー体験のプレミアム感を高め、グローバル市場での競争力を一層強化する狙いがあるようです。

Xiaomi 16のソフトウェア体験が初公開

リークされたスクリーンショットには、「Xiaomi Community」アプリも確認でき、Xiaomi 16が特定市場だけでなく、グローバル展開を前提に開発されていることが裏付けられています。

また、ハードウェア面では、Xiaomi 16が2025年9月に正式発表され、Qualcommの最新プロセッサ「Snapdragon 8 Elite 2」を搭載することが予想されています。このスペックは、同時期に登場予定の他のフラッグシップモデルに真っ向から挑む形となります。

HyperOSの新機能を先行体験する方法も

正式発表を待ちきれないユーザー向けに、Xiaomiは「MemeOS Enhancer」というアプリをGoogle Playストアで配信しています。このアプリを使えば、HyperOSの一部機能や最新アップデートを事前に体験することが可能です。

Xiaomi 16は、デザイン、ソフトウェア、ハードウェアのすべてにおいて、これまで以上にグローバルユーザーを意識した仕上がりとなりそうです。正式発表が迫る中、今後さらなる情報が公開されることに期待が集まります。

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