POCO X8 Proが早くもEEC認証通過、グローバル展開に向けた動きか

Xiaomi傘下のPOCOブランドから、新たなスマートフォンが登場する兆しが見えてきました。正式発表を前に、未発表モデルとされる「POCO X8 Pro」が欧州のEEC(ユーラシア経済委員会)認証を通過したことが判明しています。

型番から見える「POCO X8 Pro」の可能性

認証情報によると、POCOの新型スマートフォン「2511FPC34G」がEECに登録されており、これが次期「POCO X8 Pro」のグローバルモデルと見られています。また、インド市場向けとされる「2511FPC34I」もIMEIデータベース上で確認されており、Xiaomi系の技術情報を扱うメディア「XiaomiTime」は、これらが「Redmi Turbo 5」をベースとしたリブランドモデルである可能性が高いと報じています。

Redmi Turbo 5は中国市場向けに開発されているとされ、グローバル市場では「POCO X8 Pro」として展開される見込みです。

期待されるスペックは?

現時点では詳細な仕様は伏せられていますが、いくつかの基本スペックは予想されています。具体的には、6.67インチのフラットなOLEDディスプレイ(解像度1.5K)を採用し、SoCにはMediaTekの「Dimensity 8500 Ultra」が搭載されるとみられています。

また、デザイン面では金属製のフレームを用いた薄型・軽量な筐体が特徴になるとのことで、パフォーマンスと携帯性を両立したモデルになることが期待されます。

発売時期については、2026年1月初旬の発表が有力視されていますが、今回のEEC認証取得により、それ以前の詳細情報公開もあり得るかもしれません。

VivoとiQOOの新型モデルもEEC認証通過

今回のEEC認証では、POCOだけでなく、VivoおよびそのサブブランドiQOOからも未発表モデルの存在が確認されています。

  • Vivo V2514
  • Vivo V2515
  • iQOO i2501

これら3モデルについては、現時点では正式な製品名や仕様は明らかにされていませんが、いずれも欧州市場に向けた準備が進められていると考えられます。

新モデルの型番が次々と認証機関で確認される中、今後数ヶ月で各社の新製品ラッシュが始まる可能性もあり、スマートフォン市場は再び活気づくことになりそうです。今後の続報に注目です。

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Xiaomi・Redmi・POCO
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