7,000mAh超の大容量バッテリー搭載へ──Redmi Note 15 Pro+のスペック情報がリーク

Xiaomi傘下のRedmiが現在開発を進めているとみられる新型スマートフォン「Redmi Note 15 Pro+」の一部スペック情報が明らかになりました。昨年9月に中国市場で登場した「Redmi Note 14 Pro+」の後継モデルとなる本機ですが、スペック面でいくつかの進化が見られます。


大型バッテリーと高解像度ディスプレイ

有名リーカー、Digital Chat Stationによりリークされた情報によると、Redmi Note 15 Pro+には「1.5K解像度」のディスプレイが採用され、上下左右に均等な狭額縁デザインになるとのことです。さらに、バッテリー容量は7,000mAhから最大7,999mAhに達するとされており、ミドルクラスのスマートフォンとしては異例の大容量バッテリーが搭載される見込みです。


カメラは引き続き50MP構成、チップセットは最新世代に

カメラ構成については、5000万画素のメインカメラに加え、同じく5000万画素の望遠カメラも搭載されるとの情報が出ています。前モデルのRedmi Note 14 Pro+と解像度に大きな変化はありませんが、チップセットには未発表のSnapdragon 7s Gen 4が採用される予定で、処理性能の向上が期待されます。

ちなみに、前モデルではSnapdragon 7s Gen 3が採用されており、今回の変更は順当なアップグレードといえるでしょう。


国内モデルも登場確実か

このRedmi Note 15 Pro+については、すでに日本国内向けとみられる型番も確認されており、日本市場での発売もほぼ確実とみられています。Redmiシリーズはグローバル展開において名称や仕様が地域ごとに異なることがあるものの、今回のモデルに関しては中国・インド版との違いは最小限にとどまる可能性が高いようです。


Redmi Note 15 Pro+は、前モデルと比較して大きな性能飛躍こそないものの、大容量バッテリーや最新チップセットの搭載など、実用性の面で確かな進化を遂げているようです。正式発表が待たれる中、国内投入に向けた動きにも注目が集まります。

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