国内向け「フラッグシップ級」 Xiaomi 11T Pro、11T、そしてXiaomi Pad5の発表を予告

中国のシャオミ(小米)がスマホ2モデル、タブレット1モデルを近々正式発表することが明らかになりました。

Twitter公式アカウント上で告知したもので、ハッシュタグからXiaomi 11T Pro、Xiaomi 11、そしてXiaomi Pad 5の3製品が10月21日の15:00に正式発表されるとのこと。

他にも新製品の発表があるようですが、これについてはスマートウオッチや何らかの家電という可能性もありそうです。

11T Proと無印、どちらを買うべき?

これら3モデルは海外での発表当初より国内リリースも確実となっており、いずれもかなり注目度は高いという印象。

一方、Xiaomi11T ProとXiaomi 11Tに関してはどちらを買うか迷っている、というユーザーも多いようです。

Xiaomi 11T Proと11 Tの最大の違いはCPUで前者はSnapdragon 888を、後者はMediatekのDimensity 2000を搭載しています。

それ以外で機能面での違いと言えば充電速度(120W vs 67W)で、これは国内ユーザーはあまり気にしなさそうな特徴です。

一方、メモリ/ストレージですが、11Tは8GB/128GB、8GB/256GBの2バリエーションですが、11T Proは海外の国・地域によって、8GB/128GB、8GB/256GB、12GB/256GBの3種類が展開されている模様。
ただ、国内でこのうちのどれがリリースされるかは今のところは不明です。

Xiaomi 11TとXiaomi 11T Proの予想価格

なお、Xiaomi 11Tシリーズの価格ですが、欧州での価格は、128GBストレージのモデルが499.99ユーロ(約6.47万円)、256GBモデルが599.99ユーロ(約7.77万円)となっています。

一方、Xiaomi 11T Proは、128GB版が649.99ユーロ(約8.4万円)、256GBのストレージを搭載したバージョンが699.99ユーロ(約9.1万円)となっています。

Xiaomi製スマートフォンの過去のモデルの価格を見る限り、国内価格が欧州価格より高いという例はほとんどなかったはず。

よって、これら2モデルの国内価格は上記の欧州価格よりは低くなると思われます。

Xiaomi Pad5ですが、同モデルには上位モデル、Pad5 Proも存在しますが国内リリースはない模様。
Pad5はSnapdragon 860(Snapdragon 855のアップグレード版)を搭載します。

ソース:Twitter

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