正式発表まであと5日ほどとなり、デザインからスペック、そして一部の国での価格までほぼすべてが明らかになっている新型Pixel、Pixel 6およびPixel 6 Pro。
この最新Pixelのソフトウェアアップデート予定に関して興味深い新情報がでてきました。
Twitter上のリーカーSnoopy氏によると、Pixel 6(シリーズ)には4回のOSアップデートおよび5年間のセキュリティーパッチが提供される、とのこと。
ご存知の方も多いとは思いますが、現在のPixelのアップデート保証期間はOSバージョンアップが3年間、そしてセキュリティーパッチも3年間となっています。
Pixel 6シリーズでセキュリティーパッチのサポート期間が5年に延長される、というのは以前から出ていたリーク情報ですが、OSアップデートが4年間のサポート、というのは初耳。
ちなみにPixel 6シリーズはAndroid 12を搭載してリリースされるので、Android 12→13→14→15→16と2025年秋のAndroid 16までサポートされる、ということになります。
Pixelスマートフォンは他メーカーのモデルと比べるとアップデートサポート期間は長い方ですが、それでもiPhone/iOSと比べると短く、これはマイナス点でした。
一方、これについてはクアルコム製チップのハード的な制限も一因と言われていたので、Pixel 6/6 Proで自社製チップ「Tensor」を搭載することで以前よりも長期間のアップデートサポートが可能になるのかもしれませんね。
ただ、iPhoneの場合、例えば現行のiOS 15は2015年にiOS 9を搭載してリリースされたiPhone 6sまでサポートされており、OSアップデート期間は6年、ということに。
これと比べるとまだアップデートサポート期間は2年短い、ということになりますが、それでも少しずつ追いついてきている、という点は評価に値するのではないでしょうか。
ソース:Twitter
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