Pixel 10aの背面カバーとされる画像がオークションサイトに登場、外観は9aからほぼ据え置きか

Pixel 9aの発売からわずか数か月しか経っていない中、次期モデルとされるPixel 10aの情報が、予想よりも早くネット上に姿を現しました。今回話題になっているのは、「Pixel 10A エンジニアリング用バックカバー」とされる画像です。

中国サイトに掲載された“試作パーツ”

この画像が投稿されたのは、中国のオークションサイト「Goofish」。投稿者は「Shirotaku」という名前のユーザーで、掲載されたのは「Google Pixel 10A engineering back cover(試作の背面カバー)」とするアイテム。すでに販売は終了しており、出品自体は現在も閲覧可能な状態です。

なお、このカバーが本物の試作品かどうかは現時点では不明であり、確定的な情報として受け取るには注意が必要です。

Pixel 9aとは異なるデザイン?

画像から確認できるのは、Pixel 9aとのわずかな違いです。最も目立つのはフラッシュライト用の穴の位置で、カメラ部分からやや離れた場所に設けられています。これにより、Pixel 9a用のケースは流用できない可能性があります。

それ以外のディテールは確認しづらく、全体的なデザインや素材感、カメラモジュールの構造などは今回の画像だけでは判断がつきません。

現時点では“噂”の域を出ず

このような“エンジニアリングサンプル”とされるリーク情報は、これまでも数多く出回ってきましたが、その中には誤情報やフェイクも少なくありません。今回のPixel 10aに関する情報についても、公式な発表や信頼性のあるソースからの裏付けはまだなく、真偽のほどは定かではありません。

今後のリークやGoogleの公式動向に注目が集まる中で、この背面カバーが実際の製品にどれほど近いものなのか、しばらくは様子を見守る必要がありそうです。

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