Xiaomi 15Tシリーズに新リーク、カメラは15譲りもバッテリーは物足りず

Xiaomiのミドルハイモデル“Xiaomi 15T”と“15T Pro”の仕様が、信頼できるリーカーによって明らかになりました。フラグシップXiaomi 15譲りのカメラを搭載する一方で、バッテリー容量はやや期待外れのスペックとなりそうです。


カメラはXiaomi 15と同等の構成

最新情報によると、15T ProはXiaomi 15からメインと望遠カメラのセンサーをそのまま流用します。具体的には:

  • メイン:50MP OVX9100
  • 望遠:50MP JN5(光学ズームレンズ)
  • 超広角:13MP OV13B
  • インカメラ:型番S5KKDSの不明スペックセンサー

一方、ベースモデルの15Tは超広角/インカメラを同一ながら、フラグシップに近い撮影体験をリーズナブルに提供する狙いです。


バッテリーは5,500mAh、急速充電はモデル差

双方に搭載されるバッテリー容量は5,500mAhと、前世代の14Tシリーズ(5,000mAh)からは増量したものの、先日リークされたベース機がベースと噂される**Redmi K80 Extreme Edition(7,410mAh)**には大きく見劣りします。

充電性能には差が設けられ、

  • 15T:67W
  • 15T Pro:90W

とProモデルが上位充電に対応。大容量バッテリーを短時間でフル充電できるのはうれしい点です。


気になるデザインと登場時期

現時点で本体デザインは未確定ですが、Redmi K80 Extreme Editionに準じた外観になるとの見方もあります。いずれも2025年後半のグローバル市場投入が予想され、正式発表まで続報に注目が集まります。

Xiaomi 15Tシリーズは、フラッグシップ技術の一部を引き継ぎながら価格を抑えるのが狙いですが、バッテリー容量についてはやや物足りない印象も否めません。今後の公式アナウンスで詳細スペックと価格が明らかになるのを待ちたいところです。

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