Xiaomi傘下のPocoが本日正式発表を予定している新型スマートフォン「Poco F7」ですが、発売前に気になる価格情報が早くもリークされました。グローバル版やフィリピン版の早期割引価格が判明しており、注目が集まっています。
Snapdragon 8s Gen 4搭載、バッテリーは地域で異なる
Poco F7はチップセットにSnapdragon 8s Gen 4を採用。バッテリー容量はインド向けが7,550mAh、グローバル版が6,500mAhで、いずれも90W急速充電に対応します。容量以外は基本的に共通スペックとなる模様です。
早割価格は12GB+256GBで約4万円

今回リークされたのはグローバル市場向けEarly Bird(早割)価格で、12GB+256GBモデルが340ドル(約4万円)とされています。過去モデルPoco F7 Pro(500ドル)、F7 Ultra(650ドル)のおよそ160~310ドル安と手頃感が際立ちます。
国内モデルの価格は?
一方、このPOCO F7は日本でのリリースもほぼ確実で、そうなると気になるのは日本での価格。
ただ、今回の米ドル価格を日本円に換算しても意味はありません。
ただ、すでに国内リリース済みのPOCO F7 UltraやPOCO F7 Proとの価格差は十分に参考になると思われます。
今回の情報によると、POCO F7の価格はPOCO F7 Proよりも25%ほど安く設定されています。
日本でのPOCO F7 Proの価格は69,980円なので、同じ価格比率だとすると、POCO F7の国内価格は5.3万円前後ということになりそうです。