
新興スマートフォンブランドのNothingは、次期フラッグシップモデル「Phone (3)」に関する重要な情報を正式に発表しました。同社によると、Phone (3)にはQualcommの最新プロセッサー「Snapdragon 8s Gen 4」が搭載されるとのことです。

この情報は、著名リーカーのYogesh Brar氏が今朝投稿したリーク内容とも一致しており、発表前から注目を集めていたスペックがついに確定した形となります。
Phone (3)は7月1日に正式発表、新製品も同時公開へ
Nothing Phone (3)は、2025年7月1日にインドとグローバルで同時に発表される予定です。同イベントでは、同社初のオーバーイヤー型ヘッドホン「Nothing Headphone (1)」もお披露目される見込みです。
100W急速充電や大容量バッテリーも搭載か
新たにTÜV認証を通過した情報によると、Phone (3)には5,500mAhの大容量バッテリーが搭載され、最大100Wの急速充電に対応すると見られています。さらに、最大120W出力に対応したUSB Type-C充電器も確認されており、充電性能の大幅な強化が期待されます。
製造はインド、外観デザインも刷新の可能性
Phone (3)は、インド国内で製造されることが正式に明らかになっており、モデル番号は「A024」となる模様です。また、Nothingの象徴的な「Glyphインターフェース」から、新たなドットデザインに切り替える可能性も指摘されており、デザイン面での大胆な変更も注目されています。
Nothing Phone (3)は、ハイエンドなスペックと個性的なデザインを兼ね備えた注目機種となりそうです。新チップの採用や急速充電対応、さらにデザインの刷新など、魅力的な要素が多数盛り込まれており、正式発表への期待が高まります。続報にも注目したいところです。