Androidの隠し機能で判明、メモリを消費するアプリを簡単チェック

スマートフォンを長く使い続けていると、いつの間にか動作が重くなったと感じることはないでしょうか。その原因のひとつが、バックグラウンドで動き続けるアプリです。実はAndroidには、どのアプリがどれだけメモリを使っているかを確認できる隠し機能が用意されています。

見えないところで増え続けるアプリと負荷

最近のスマートフォンは性能が向上しているため、頻繁に買い替える必要はなくなっています。しかしその一方で、使い続けるほどアプリが増え、バックグラウンドでの動作も蓄積されていきます。

一見使っていないように見えるアプリでも、裏で動作してメモリを消費していることがあり、それが動作のもたつきやバッテリー消費の原因になることもあります。

開発者向けオプションに隠された便利機能

こうした状況を把握するために役立つのが、Androidの開発者向けオプションにあるメモリ確認機能です。

この機能は初期状態では表示されていませんが、「設定」から「デバイス情報」に進み、「ビルド番号」を複数回タップすることで有効化できます。有効化後はシステム設定内に開発者向けオプションが追加され、その中からメモリ使用状況を確認できるようになります。

アプリごとのメモリ使用量を可視化

メモリ画面では、端末全体の使用状況だけでなく、アプリごとの詳細なメモリ消費量も確認可能です。

一定期間における平均使用量が表示されるため、どのアプリが継続的に負荷をかけているのかを把握しやすくなっています。表示期間は数時間から1日単位まで切り替え可能で、日常的な使用傾向をチェックするのに役立ちます。

注意すべきはサードパーティ製アプリ

多くの場合、最もメモリを使っているのはシステム自体ですが、これは正常な挙動です。注目すべきは、使用頻度が低いにもかかわらずメモリを消費しているサードパーティ製アプリです。

こうしたアプリは詳細画面から一時的に停止することも可能ですが、根本的に解決したい場合はアンインストールを検討するのが効果的です。

タスク終了だけでは不十分な理由

なお、最近使ったアプリ一覧からアプリを閉じるだけでは、完全に動作を止めることはできません。多くのアプリはバックグラウンドで処理を継続しており、ユーザーの目に見えない形でメモリを消費しています。

そのため、この機能のように一定期間のデータをもとに確認することで、実際に負荷をかけているアプリを正確に把握できます。

スマートフォンの動作が遅くなったと感じた場合や、バッテリーの減りが早いと感じた場合には、この隠し機能を活用することで原因の特定と改善につながる可能性があります。長く快適に使い続けるための一つの手段として、覚えておくと役立ちそうです。

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