サムスンの売上台数的には「主力」シリーズであるGalaxy Aシリーズ。
同シリーズの次世代未発表モデル、Galaxy A13 5Gのものとされるベンチマークスコアが発見されました。
ここからわかるスペック情報としてはCPUにMediaTek Dimensity 700 SoC (MT6833V/NZA)、メモリは4GB RAM、搭載OSはAndroid 11、ということ。
一方、ベンチマークスコアですが、Dimensity 700搭載の他機種の平均的なスコアはシングルコアが500ポイント台、マルチコアは1600~1700ポイント台なので、今回の計測結果はたまたま低い数値が出ただけだと思われます。
なお、Dimensity 700は5G対応チップなので、このGalaxy A13は必然的に5G通信対応モデル、ということに。
ちなみに今年のGalaxy Aシリーズで5G通信対応の最廉価版はGalaxy A22 5Gで、同モデルはちょうど昨日ドコモ(SC-56B)がリリース発表しています。
一方、今回のGalaxy AX3シリーズはさらに下位モデルのA13でも5G対応ということになり、ミッドレンジだけでなくほぼエントリーモデルも5G対応、ということに。
ひょっとすると、最下位モデルのGalaxy A03でも5G対応バージョンがリリースされる可能性もありそうです。
なお、前モデルに相当するGalaxy A12は昨年12月に発表されているので、このA13 5Gも早ければ年末にも発表、ということになりそうです。
ソース:Geekbench
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