Xperia 1 VIIとの同時発表の可能性 ── ソニー「WH-1000XM6」、折りたたみデザイン復活で価格改定も

WH-1000XMシリーズ最新モデルに新情報

ソニーの人気ノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM6」について、最新のリーク情報が浮上しました。
オーディオ関連の情報サイトThe Walkman Blogが伝えたところによると、新モデルは一部デザインを見直し、さらに価格設定にも変化がある可能性があるとのことです。

折りたたみ式デザインが復活

まず注目したいのは、折りたたみ機構の復活です。
WH-1000XM6は、先々代にあたるWH-1000XM4のように、ヘッドバンド部を内側に折りたたむデザインへと回帰すると報じられています。現行モデルのWH-1000XM5では持ち運び時のコンパクトさがやや犠牲になっていたため、今回の仕様変更は多くのユーザーに歓迎されるかもしれません。

加えて、ヘッドバンド自体の形状も見直される一方で、イヤーカップ部分の基本設計は大きく変わらないと見られています。

気になる価格動向──地域によっては違いも

価格については、少し複雑な動きが見られます。
以前、著名リーカーであるRoland Quandt氏が「欧州ではWH-1000XM5より約10%高くなる」と報じていましたが、The Walkman Blogの新たな情報では、アメリカ市場では必ずしも大幅な値上げとはならない可能性が示唆されています。

具体的には、ある信頼できる情報筋によれば、米国価格は約479ドルと見込まれているものの、為替換算による試算であり、実際には449ドル前後になる可能性もあるとのこと。とはいえ、現行モデル(Amazonで約398ドル)と比べると、いずれにしても多少の値上げは避けられない見通しです。

発売時期とXperiaとの連携にも注目

発売時期については、正式発表が今月中にも行われる可能性がある一方で、店頭販売が本格化するのは6月中旬以降になると見られています。また、地域によっては若干の前後があるかもしれません。

さらに、タイミング的にXperia 1 VIIとの同時発表・リリースも十分あり得ると考えられています。ソニーにとってフラッグシップスマートフォンとプレミアムヘッドホンの組み合わせはプロモーション上も強力な武器となり得るため、同時展開は自然な流れとも言えるでしょう。

一部の国や地域では、Xperia 1 VIIとのバンドル販売(セット購入キャンペーン)が実施される可能性も指摘されており、ファンにとっては見逃せない動きとなりそうです。

今後の動きに注目

デザイン刷新、価格改定、そしてXperiaとの連携──新たなWH-1000XM6は、単なるマイナーアップデートにとどまらない存在感を放ちそうです。
正式発表や実機画像のリークも間近と見られており、続報から目が離せません。

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