
Motorolaの次期スマートフォン 「Edge 60シリーズ」 についての情報が続々と明らかになっています。先日、インド市場での発売が確認されたばかりの同シリーズですが、新たに 「Edge 60 Pro」 のモデルがGeekbench AIデータベースに登場しました。これにより、デバイスのパフォーマンス仕様の一部が判明しています。
Geekbench AIデータベースに登場—スコアと主要スペック

Geekbench AIにリストアップされた Motorola Edge 60 Pro は、以下のスコアを記録しています。
- シングルプレシジョンスコア:1619
- ハーフプレシジョンスコア:1623
- 量子化スコア:2719
また、このリストによると、Edge 60 Proは Android 15を搭載 し、MediaTek Dimensity 8350(3.35GHz駆動) を採用。グラフィック処理には ARM Mali-G615 MC6 GPU を備え、12GB RAMモデル が確認されています。
デザイン・カメラ・その他の特徴
さらに、過去にリークされたレンダリング画像から、Edge 60 Proのデザインやカラーバリエーションも判明しています。予想されるカラーバリエーションは パープル、グリーン、ブルー の3色。また、新たな特徴として 録画をトリガーする追加ボタン が搭載される可能性があるとの情報もあります。
カメラ性能については、50MPのSony LYTIA 900センサー を採用し、OIS(光学式手ブレ補正)に対応。焦点距離は 12mm〜73mm とされており、広角から望遠まで幅広く対応できる仕様となる見込みです。
Edge 60 Fusionも4月2日にインドで発売予定
また、Edge 60シリーズのもう一つのモデル 「Edge 60 Fusion」 は、Dimensity 7400を搭載 し、インド市場向けに 4月2日に発売予定 です。現在、Flipkartの特設ページも公開されており、一部の仕様がすでに明らかになっています。
Motorola Edge 60 Proを含むEdge 60シリーズの詳細なスペックや発売日については、今後の正式発表を待つ必要がありますが、すでにその実力は期待できそうです。