CMF Phone 2のコンセプトデザインが公開――着脱式パネルと拡張アクセサリーが特徴に

Nothingの次期モデルとして期待されるCMF Phone 2のコンセプトデザインと予想スペックが公開されていました。。すでに「Nothing Phone (3a)」シリーズが発表されている中で、新たなCMFブランドのスマートフォンがどのような特徴を持つのか、テック業界では注目が集まっています。


着脱式パネルが進化、より自由度の高いデザインに

今回公開されたコンセプトデザインによると、CMF Phone 2では2枚の着脱式リアパネルを採用し、その間にミドルパーツを挟み込む構造となるようです。

さらに、右下には特徴的な丸型の取り外し可能なスクリューが配置され、これに加えて7つの通常のネジがパネルをしっかり固定する設計となっています。

また、カメラユニットは円形モジュールを採用し、デュアルカメラ(50MP + 50MP)とLEDフラッシュが一体化したデザインとなります。筐体全体はフラットな背面とフラットな側面を持ち、右側に電源ボタン、左側に音量ボタンが配置されるとのことです。底面にはスピーカー、USB Type-Cポート、マイク、SIMカードトレイが備わります。加えて、スタンドやストラップなどのアクセサリーも利用可能とされ、カスタマイズ性の高さが期待されています。


CMF Phone 2の予想スペック

現時点で予想されているCMF Phone 2の主なスペックは以下の通りです。

  • プロセッサ: MediaTek Dimensity 7350 5G
  • メモリ: 20GB RAM(12GB実装 + 8GB仮想メモリ)
  • ストレージ: 256GB(最大2TBのmicroSD拡張対応)
  • ディスプレイ: 6.7インチ Super AMOLED(120Hzリフレッシュレート、最大2000ニト輝度)
  • カメラ: 50MP(メイン) + 50MP(超広角)、フロントカメラ 32MP
  • バッテリー: 5000mAh(最大30時間の動画再生)
  • 充電: 45W有線充電 + 5Wリバース有線充電
  • OS: Android 15ベースのNothing OS 3.5

また、一部の情報筋によると、上位モデルとなるCMF Phone 2 Proの存在も示唆されており、背面には3つのポゴピンが配置される可能性があります。


発売時期は?今後の情報に注目

GSMAのIMEIリストによれば、CMF Phone 2は「A0001」というモデル番号と「galaga」というコードネームを持つことが判明しています。詳細なスペックや発売時期についてはまだ公式発表はありませんが、今後の追加情報に期待したいところです。Nothingの新たな挑戦となるCMF Phone 2の続報を待ちましょう。

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Nothing/CMF Phone
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