
Xiaomiの次期POCO F7シリーズに関する情報が、複数の認証プラットフォームやレポートを通じて徐々に明らかになってきました。その中でも、特に注目を集めているのがPOCO F7 Proです。今回は、この新型スマートフォンの主要スペックや機能についてご紹介します。
主要スペックと機能
POCO F7 Pro(グローバルモデル)は、モデル番号「24117RK2CG」を持ち、コードネーム「zorn_global」として登録されています。このデバイスは、QualcommのSnapdragon 8 Gen 3(SM8650、4nm、最大3.30GHz)プロセッサを搭載し、Adreno 750 GPUと組み合わせることで、優れたパフォーマンスを提供します。

また、Android 15(API 15 (35))を標準搭載しており、Linuxカーネルバージョン6.1.75をベースに、Android 14用にカスタマイズされたシステムを採用しています。
画面は、解像度3200×1440ピクセルのタッチスクリーンを搭載し、加速度計、磁力計、ジャイロスコープ、WiFi、12GB LPDDR5X RAM、UFSストレージ、NFC、指紋認証センサーなど、幅広い機能を備えています。
POCO F7シリーズのラインナップ
POCO F7シリーズは、以下の3モデルで構成される予定です:
- POCO F7(Redmi Turbo 4のリブランドモデル)
- POCO F7 Pro(Redmi「24117RK2CC」デバイスのリブランド)
- POCO F7 Ultra(Redmi K80のリブランド)
これらのモデルはいずれもRedmiデバイスのリブランド版となります。
各国での販売予定
POCO F7 Proは、SDPPI、EMVCo、TDRA、IMDAなどの認証をすでに取得しており、IMEIデータベースにも登録されています。
今後、さらなる情報が公開されることが期待されますので、新しい動向が入り次第お伝えいたします。