Samsungの新モデルGalaxy S25 EdgeがGeekbenchに登場し、そのスペックの一部が明らかになりました。今回の情報から、Galaxy S25シリーズの中でもEdgeモデルがどのような性能を備えているかが少しずつ見えてきました。
Geekbenchスコアでパフォーマンスをチェック
Geekbenchに「Samsung SM-S937B」というモデル番号で登録されたGalaxy S25 Edgeは、シングルコアで2,806ポイント、マルチコアで8,416ポイントという結果を残しています。このスコアは、同世代のハイエンドスマートフォンと肩を並べる、またはそれを超える可能性を示唆しています。
Android 15とOne UI 7を搭載
Galaxy S25 EdgeにはAndroid 15が搭載され、Samsung独自のカスタムUIであるOne UI 7がプリインストールされていることも確認されています。このUIは、Galaxy S25シリーズ全モデル（S25、S25+、S25 Ultra）に共通して採用される最新バージョンです。
Snapdragon 8 Elite for Galaxyを搭載か？
プロセッサには最新のSnapdragon 8 Elite for Galaxyが搭載されるようです。モデル名こそ明記されていませんが、SoCの仕様がそれを強く示唆しています。Samsungのカスタマイズが施されたこのチップは、パフォーマンスと電力効率の両面で大きな進化を遂げているとされています。
また、搭載されるRAMは12GBであることもGeekbenchの情報から判明しました。おそらくLPDDR5Xメモリが採用されていると考えられ、他のS25シリーズと同様に12GBモデルのみの展開になる可能性が高いです。
発売時期は「4月頃」、デザインも既にティーズ済み
Galaxy S25 Edgeのデザインは、先月行われたSamsungのUnpackedイベントで一部が公開されています。その場でSamsungの担当者は、「発売は4月頃を予定している」と発言しました。一方で、一部の噂では5月発売の可能性も指摘されています。
さらなる詳細は続報に期待！
Galaxy S25 Edgeは、S25シリーズにおける新たな選択肢として注目を集めています。今後さらにスペックや機能の詳細が明らかになるはずなので、続報を楽しみにお待ちください！
