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Appleが次世代のiPhone SE 4を早ければ来週にも発表する可能性があると、BloombergのMark Gurman氏が報じています。今回の新型iPhone SEは、イベント形式ではなくプレスリリースで公開される見込みです。発売は2月中旬頃になると予想されています。
iPhone 14風のデザインで大幅リニューアル
iPhone SE 4はこれまでの厚いベゼルやホームボタンを廃止し、iPhone 14風の洗練されたデザインを採用するとのこと。これにより、iPhoneシリーズ全体から物理的なTouch IDボタンが完全に姿を消すことになります。
また、iPhone SE 4はApple独自開発のカスタムモデムチップを初めて搭載する予定です。このモデムチップはQualcomm製ほど高性能ではないものの、Appleが自社製モデムを実現する第一歩となる重要なモデルになります。
高性能なA18チップ&48MPカメラを搭載
iPhone SE 4には、iPhone 16と同じA18チップと8GB RAMが搭載され、処理能力が現行モデルから大幅に向上。さらに、USB-Cポートを採用するため、再びヨーロッパ市場でも販売可能になります。
カメラは48メガピクセルの単眼リアカメラを搭載し、写真撮影性能も格段にアップ。これまで以上に高品質な写真を楽しめるでしょう。
価格は0以下を維持か?
現行のiPhone SEの価格は**$429ですが、A18チップやFace IDなどの新機能追加により価格が若干上がる可能性があります。ただし、$500以下に抑える**ことで、SamsungやGoogleのミッドレンジスマートフォンに対抗する戦略を取るとみられています。
新型PowerBeats Pro 2も同時発表の可能性
Gurman氏によれば、新型PowerBeats Pro 2もiPhone SE 4とほぼ同時期に発表される可能性が高いとのこと。こちらは2月11日頃に発表が予定されているようです。
iPhone SE 4は、手頃な価格でありながら高性能なスマートフォンを求めるユーザーにとって注目のモデルになること間違いなし。発表が待ち遠しいですね!