Redmiなどが7,500mAhバッテリー搭載スマホを第2四半期に投入か

中国のスマートフォン市場では、大容量バッテリーを搭載したモデルが次々と登場しています。昨年12月にはRealmeが7,000mAhバッテリーを備えた「Realme Neo 7」を中国で発表しました。そして今年は、さらに大きな7,500mAhバッテリーを搭載したスマートフォンが登場する可能性が高まっています。

Redmi Turbo 4 Pro、iQOO Z10 Turboが7,500mAhバッテリーを搭載?

著名リーカーのSmart Pikachu氏によると、7,500mAhバッテリーを搭載したスマートフォンが2025年第2四半期に登場するといいます。

同氏のWeibo投稿には、iQOO Z10 TurboシリーズとRedmi Turbo 4 Proに関するハッシュタグが含まれており、この2機種が該当する可能性が高いようです。

期待されるスペックと特徴

これまでの情報によると、Redmi Turbo 4 ProとiQOO Z10 Turboは共に1.5K解像度のフラットOLEDディスプレイを搭載すると予想されています。また、4月に発表される見込みの「Snapdragon 8s Elite」チップセットを搭載する可能性が高いとされています。

カメラに関しては、両機種ともに50MP+8MPのデュアルカメラシステムを採用する見込みです。さらに、大容量バッテリーを活かしつつ、90Wの急速充電にも対応すると噂されています。

グローバル市場への展開は?

Redmi Turbo 4 Proは、グローバル市場向けに「Poco F7」としてリブランドされる可能性があるとのこと。ただし、Poco F7はRedmi Turbo 4 Proよりも小さいバッテリーを搭載する可能性もあるため、仕様に若干の違いが出るかもしれません。

一方で、iQOO Z10 Turboが中国市場以外で発売されるかどうかについては、現時点では明確な情報はありません。今後の公式発表に注目したいところです。

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