シャオミの未発表最上位フラッグシップ、Xiaomi 15 Ultra。来月中にも正式発表されることが確実視されている同モデルですが、今回、FCC認証を通過していたことが確認さました。そしてそのFCC認証通過上から日本での発売予定に関する重要なヒントも見つかりました。
Xiaomi 15 UltraがFCC認証通過！
今回認証通過が確認されたのは「25010PN30G」という型番で、これはすでに他の認証機関の通過情報からXiaomi 15 Ultraのグローバル版であることが判明しています。
そして以下はFCC通過資料の一部から見つかったNFCに関する内容：
ご覧のようにNFC Typeの一つが「F」となっており、これは日本独自のFelica (おサイフ)に対応していることを表しています。
昨年のXiaomi 14 Ultraも同シリーズとしては初の日本投入となりかなり話題を呼びましたが、同モデルはFelica非対応でした。このFelica非対応に関しては多くのユーザーが落胆した点でもあったのですが、今回のXiaomi 15 Ultraはどうやら「日本仕様」で登場する模様。
まだ確定事項とは言えませんが、かなり期待を持って良いのではないでしょうか。
Xiaomi 15 Ultraのスペック情報（噂）—次世代フラッグシップの全貌とは？
Xiaomiの次期フラッグシップモデル「Xiaomi 15 Ultra」に関する噂が続々と浮上しています。最新情報によると、このモデルは6.8インチのAMOLEDディスプレイを採用し、マイクロクワッドカーブデザインを特徴とするようです。また、2K解像度、120Hzリフレッシュレート、そして超音波式の画面内指紋センサーを搭載するとされています。OSはHyperOS 2.0（Android 15ベース）になる見込みです。
ハードウェア＆バッテリー性能
Xiaomi 15 Ultraには、次世代のSnapdragon 8 Eliteチップセットが搭載されると噂されており、これに加えてLPDDR5x RAMとUFS 4.0ストレージを採用することで、圧倒的な処理速度と快適なユーザー体験を提供すると期待されています。
バッテリー性能も強化され、6,000mAhの大容量バッテリーを搭載。さらに、90Wの有線充電と50Wのワイヤレス充電に対応すると言われており、短時間での充電が可能になりそうです。また、Xiaomiのフラッグシップモデルとしては初めてeSIM対応になる可能性も指摘されています。
カメラ性能—モンスター級の望遠レンズ搭載か？
カメラ性能も大幅に向上すると見られています。フロントカメラには3,200万画素のセンサーを採用し、美しいセルフィー撮影が可能に。
リアカメラは以下のような強力なクアッドカメラ構成が予想されています。
- 1インチセンサー搭載 5,000万画素 LYT-900メインカメラ（OIS対応）
- 5,000万画素 超広角カメラ
- 5,000万画素 望遠カメラ
- 2億画素 Samsung HP9 ペリスコープ望遠カメラ
特に、2億画素のペリスコープ望遠カメラが搭載される可能性があり、Xiaomiのカメラ性能が新たな領域へと進化することが期待されています。
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