
Xiaomiが、従来のスマートフォンよりも横幅を広くした新型ストレート型スマートフォンを開発しているとの情報が浮上しました。中国のリーカーDigital Chat Station氏によるもので、折りたたみスマートフォンのカバーディスプレイに近い画面比率を採用する可能性があるようです。
近年は横幅を広げた折りたたみスマートフォンが注目されていますが、その設計を折りたたみ機構のない通常のスマートフォンにも取り入れる動きが広がりつつあります。
Xiaomiが横長ディスプレイ搭載スマホを開発中か
Digital Chat Station氏によると、Xiaomiは横長ディスプレイを搭載したストレート型スマートフォンを開発しているとのことです。
現時点では画面サイズや具体的なスペックなどは明らかにされていませんが、側面に指紋認証センサーを搭載する可能性が示唆されています。
この仕様は折りたたみスマートフォンで比較的よく採用されているもので、今回の端末も従来のスマートフォンとは異なる設計になる可能性があります。
画面サイズについては、最近発売されたXiaomi 18 Foldに近いものになるとの見方もあります。同機のカバーディスプレイは5.38インチで、アスペクト比は約3:2となっています。
HuaweiやOPPOも横長スマホに参入
横長ディスプレイを採用したストレート型スマートフォンは、Xiaomiだけが検討しているわけではありません。
Huaweiはすでに折りたたみ機構を持たない横長スマートフォン「Pura X View」を発売しています。また、OPPOも同様の端末を開発しているとの情報があり、こちらは200MPカメラを2基搭載する可能性まで報じられています。
さらにDigital Chat Station氏は、vivoやHonorも2027年に向けて横長スマートフォンの投入を検討していると過去に示唆しています。
Honorについては、かつての親会社Huaweiに近いデザインを採用する可能性もあるようです。
2027年は横長スマホが新カテゴリーになる可能性
こうした横長スマートフォンが注目される背景には、折りたたみスマートフォンの需要拡大があります。
特に横幅の広い折りたたみ端末は、一般的な縦長スマートフォンと比較して、ウェブ閲覧やアプリ操作などで扱いやすいという利点があります。また、端末を小型化しながら画面の使いやすさを維持したいという需要も、こうした設計を後押ししているようです。
もっとも、今回のXiaomiの端末については開発段階の情報にとどまり、正式発表や発売時期は確認されていません。
中国メーカー各社が2027年に向けて横長スマートフォンの投入を進める可能性はあるものの、初期モデルの多くは中国市場限定になると予想されています。将来的には海外市場にも展開される可能性がありますが、現時点では不透明です。
従来の縦長スマートフォンとは異なる画面比率が、今後どこまで普及するのか注目されます。
