iPhone SE4の実機ハンズオン動画がリーク！デザインが明らかに

Appleの次期iPhone SE 4、つまりiPhone 16Eが現実味を帯びてきました。これまでのリーク情報や報道で、どんな特徴があるのかが次第に明らかになっています。新たに公開された動画では、そのデザインが詳細に映し出され、いくつかの噂が確認され、また一部は違うことが分かりました。

動画でわかったiPhone SE 4のデザイン

公開された動画には、手に持たれたiPhone 16Eと思われる端末が映っています。画面がオフの状態か、もしくはダミーユニットの可能性がありますが、フロントデザインはiPhone 14と同じく、ノッチ（切り欠き）が特徴的です。

しかし、背面を見ると、iPhone 14のデュアルカメラとは異なり、シングルカメラが搭載されています。コスト削減のため、このシングルカメラが採用された可能性が高いと考えられます。

iPhone SE 4（iPhone 16E）の主な特徴

このシングルカメラは、エントリーモデルであるiPhone SE 4にとって非常に重要な要素です。カメラがシンプルであるものの、iPhone SE 4は8GBのRAMを搭載している可能性があります。このメモリの増量は、Appleが注力しているAI機能を支えるために重要です。AIを駆使した新機能を搭載しつつ、手頃な価格で提供する点がiPhone SE 4の魅力となるでしょう。

ケースの誤解が解消

以前からリークされていたPixel風のケースがiPhone SE 4用ではないことも、この動画で明らかになりました。これらのケースは、どうやらiPhone 17 Air用で、2025年後半に発売予定のモデルに対応するもののようです。

iPhone SE 4の注目機能

iPhone SE 4（iPhone 16E）には、Apple独自のセルラーモデムが搭載される予定です。Appleは自社製モデムの開発に取り組んでおり、これによりサードパーティ製の供給元への依存度が減少する可能性があります。成功すれば、この新しいモデムはiPhone 17にも搭載されるかもしれません。少し高めの価格設定となるかもしれませんが、それでもiPhone SE 4はiOSのエコシステムに手頃に触れる方法として最適です。

現行モデルの在庫状況と今後の展開

現在、iPhone SEの在庫が世界的に減少していることから、Appleは新しいモデルの発表に向けて準備を進めていることは間違いないでしょう。一部では、旧モデルを低価格で提供し続けるという案もありますが、iPhone 16Eは非常に強力な後継機として登場することが予想されます。

Here's what the iPhone SE 4 looks like pic.twitter.com/pEyIAJ34VR
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) January 25, 2025

iPhone 16やGalaxy S25が賛否両論を呼ぶ中で、iPhone SE 4（iPhone 16E）は2025年の注目モデルとなる可能性があります。Appleが目指すのは、確実にコストパフォーマンスに優れたデバイスの提供。iPhone SE 4は、最新機能を求めるエントリーレベルのユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。