【比較画像】Xperia 1 Vの新仕様「常時4K表示」はあまり意味なし?

数日前に海外版のXperia 1 V向けに提供が開始されたAndroid 15アップデート。

昨日、Android 15アップデートではディスプレイ設定に関して一部の仕様が変更されており、4K解像度での常時表示可能になった、という件をお伝えしました。

そして今回、Redditユーザーが実際にこの4K表示とFHD+表示とでどの程度の差が出るのか、比較画像を投稿していました。

以下はもちろんスクショではなく、画面を実際にマクロ撮影したものとのこと。

FHD+表示↓

4K表示↓

拡大してみると確かにピクセルは細かくなっているのが分かり、確かに4K表示の方が円の淵がくっきりとしているように見えます。

一方、ズームアウトすると:

FHD+表示↓

4K表示↓

どうでしょうか。少なくともスマートフォンの小さな画面ではほとんど違いが分かりません。

拡大してみると確かにピクセルは細かくなっているのが分かります。

ただ、これが日常使用で気づくレベル化と言われるとかなり微妙ではないでしょうか。

ただ、今これまでのXperia 1シリーズのディスプレイ画素数はアプリやコンテンツによって自動で切り替わっていました。

しかし、回の仕様変更(追加)の良い点は、逆にディスプレイ表示をFHD+にも固定できるという点です。

4K表示は当然FHD+表示よりもディスプレイのバッテリー消費量は多くなります。
よって、今回のアップデートでは「4K常時表示」ができるようになったこと「FHD+常時表示」ができるようなったという点のメリットの方が大きいかもしれませんね。

ソース

SONY Xperia
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