Xiaomi 15 Ultraの外観画像とスペックがリーク!

先日、Xiaomi 15 Proのデザインがリークされましたが、今月末に予定されている公式発表に向けて、さらに注目を集めているのが「Xiaomi 15 Ultra」です。

待望のこのモデルについて、Xiaomi 15シリーズの無印/Pro発表イベントで少しだけ情報が公開されるとの噂もありますが、それに先駆けて、さらに詳しい情報がでてきました。

Xiaomi 15 Ultraのデザインに注目!

Xiaomi 15シリーズは、今月末にXiaomi 15とXiaomi 15 Proが正式発表され、来年2月には「Xiaomi 15 Ultra」が続いて登場する予定です。今回リークされた情報によると、デザインは非常に独特で、目を引くカメラモジュールが特徴的です。特に、Xiaomiがこのフラッグシップモデルで重視しているのは、ハードウェアとソフトウェアの進化、そしてHDR性能の向上です。

背面のデザインは、Xiaomi 15 Ultraが円形のカメラモジュールを採用し、4つのレンズを搭載しているのが特徴です。この円形モジュールの左上には、「Leica」ブランドが大きく配置されており、高級感を演出しています。

強力なカメラ性能

特に注目すべきは、右上に配置されたペリスコープ型のズームレンズです。これは大幅なアップグレードで、解像度はなんと200MP、光学ズームは4.3倍、そしてf/2.6の絞り値を持つ強力なカメラです。センサーには、SamsungのISOCELL HP9(1/1.4インチ)を採用しており、圧倒的な撮影性能を誇ります。

メインカメラには50MPのSony製センサーが使用されており、その他の2つのレンズは、モジュールの下部に水平に配置されています。これらのレンズは、50MPの超広角カメラと50MPの2倍望遠カメラです。また、フロントには32MPのセルフィーカメラが搭載される予定です。LEDフラッシュは横向きに2つ並べられており、全体として非常にバランスの取れたデザインとなっています。

Xiaomi 15 Ultraのスペック

Xiaomi 15 Ultraは、6.7インチ、120Hz、2K解像度のLTPOマイクロ四曲面ディスプレイを採用すると予想されています。チップセットには、最新の「Snapdragon 8 Elite」が搭載される予定です。カメラ構成は、50MP+200MP+50MP+50MPのクアッドカメラシステムと32MPのフロントカメラが含まれます。

バッテリー容量は前モデルの5,300mAhから6,000mAhに増加する見込みで、有線充電は90W、無線充電は80Wに対応するとされています。OSは、Android 15をベースにした「HyperOS 2」が搭載される予定です。

発売日と展望

Xiaomi 15 Ultraは、インドでXiaomi 15と同時に2024年2月に発売されると予想されています。Xiaomi 15とXiaomi 15 Proは、10月末に中国で最初に発表され、Snapdragon 8 Eliteを搭載した最初のスマートフォンとしてグローバル展開が始まります。Xiaomi 15 Ultraはそれに続き、来年2月に中国とインドで登場する見込みです。

前モデルのXiaomi 14 Ultraは国内でも展開されているので、その後継機である同モデルも来年日本でリリースされる可能性は十分にあると思われます。

ソース

Xiaomi・Redmi・POCO
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