昨日、Nothing TechnologyがX上でティザー情報を投稿した新製品の一部のものとされる画像。
一部では、この新製品はNothing Phone (3)のものではないかともいわれていますが、タイミング的にはどうも違う模様。
そんな中、このモデルはNothingのサブブランド、CMF初のスマートフォンに関するものという説が浮上しました。
Android Policeによると、この謎の端末の正体はNothing Phone (3)ではなく、バックカバーの取り外し・取り換えが可能なCMFの新型モデルである可能性が高いとのこと。
また、X上ではこのCMF Phoneスペック情報もリークされており、これによると同モデルはプラスチック製フレームにバックパネルはビーガンレザーもしくは樹脂製のものになるとのこと。
さらにディスプレイは6.7インチのOLEDで120Hzリフレッシュレートに対応。
ベゼルは太く、搭載チップセットはDimensity 7200。バッテリー容量は5000mAhで33Wの急速充電に対応するとのことです。
興味深いのはバックパネルが取り外し可能、という点で、ティザー画像に写っているネジはおそらくそれを取り外すためのもの、ということになりそうです。
SDGsが関心を集める中、Fairphoneをはじめ、ヨーロッパなどでは自分で修理やパーツ交換が可能なスマートフォンが注目を集めつつあります。
ひょっとするとこのCMF Phone 1はバックパネルの取り外しだけでなく、バッテリ交換なども自分でできる機種になるのかもしれません。
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