ソニーモバイルの昨年のフラッグシップ、Xperia 1 VがカスタムROMのLineageOSのサポート対象となったことが判明しました。
LineageOS(リネージオーエス)はAndroidをベースとした、スマートフォンやタブレット用のフリーでオープンソースなオペレーティングシステム。
ちなみにLineageOSでサポートされているXperia機種は他にも複数ありますが、Xperia全体から見ると少数。
一方、例えば正式版ではXAndroid 10搭載でリリース、Android 12へのアップデートが最後となっているXperia 1 IIはLineageOS 21 (Android 14)までアップデートが可能になっています。
つまり、LineageOSでは有志の開発者が開発を停止しない限りは基本的にOSアップデートは続くという事になります。
もちろん、非公式のカスタムOSなので、動作などに一切の保証はなく、保証が無効になるだけでなく、最悪の場合は「文鎮化」といったリスクもあります。
よって、よほどの知識がない限りは基本的にこの「Lineage化」はお勧めしませんが、どうしても最新OSを使い続けたい、という方は自己責任でチャレンジしてみても良いかもしれませんね。
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