ソニー新型ミッドレンジ「Xperia 10 VI」が発売前なのにいきなりの3割の大幅値崩れ

ソニーモバイルの2024年最新ミッドレンジモデル「Xperia 10 VI」。

海外では6月にリリースされるところが多いようですが、今回、イギリスにおいて発売前にもかかわらずこのXperia 10 VIで大幅な「値崩れ」が起こっていることが判明しました。

同国でのXperia 10 VIの発表時の価格は349英ポンドでしたが、これがなんと242ポンドに。まだ発表から1週間足らずですでに約3割も価格が引き下げられています。

なお、これはamazon上での価格ですが、販売元はソニー公式となっています。

また、amazonでの1世代前のモデル、Xperia 10 Vの価格は約267ドルなので、一時的とは言え、最新モデルのほうが旧型モデルよりも安いという珍しい状態でもあります。

先述のように、Xperia 10 VIの発表時の価格は349英ポンドでXperia 10 Vから据え置きですが、同モデルは搭載チップがSD6Gen1にアップグレードされているだけでなく、英国版はメモリも6GB→8GB RAMに増量など、順当な進化を遂げています。

そんな少なくとも前モデルよりは魅力的な同モデルですが、それにもかかわらず、早々に大幅な値下げ、というのはちょっと意外。
販売予約受付開始からこれまでの売上状況がよほど不調だったのでしょうか。

過去にも海外では発売前の新型Xperiaの価格が若干引き下げられるということはありましたが、一気に3割もというのは記憶にありません。

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