今年2月にGalaxy S24シリーズと一緒に登場したサムスンの「Galaxy AI」。
複数の旧型モデルにもOne UI 6.1へのアップデートで順次搭載されてきています。
しかし今回、このOne UI 6.1アップデートバグの発生が確認。アップデート自体が中断していることが明らかになりました。
韓国のサムスン公式フォラム上で明らかになったもので、これによると:
Galaxy 22シリーズで(One UI 6.1への)アップデート後、一部の端末でロック画面の不具合が発見され、金曜日からアップデートを中止しました。 問題はロック画面の不具合だけでなく、タッチの不具合まであり、ひどい場合は工場出荷時設定に戻さなければなりません。
なお、Galaxy Z Flip 4、Galaxy Z Fold 4での問題がありません。
また、Galaxy S21シリーズでも一部の事例がありますが、まだアップデートの中断はされていません。
ロック画面の不具合だけではなく、タッチ不具合まで発生するバグとのこと。
なお、S22シリーズへのOne UI 6.1アップデートは昨日始まったばかりで、1日も経たないうちにアップデートが中断されたことになります。
ちなみに、国内版のGalaxyモデルでは、S23シリーズには2週間ほど前にOne UI 6.1アップデートが提供開始されていますが、S22など、2022年モデルには未提供。
ただ、今回の中断を受けて国内向けGalaxy S22シリーズや、他の対象モデルへのアップデート提供がずれ込む可能性は十分にありそうです。
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