新型Xperiaの21:9廃止は1 VIのみ、10 VIは前モデルから同一パネル採用の可能性が濃厚に

ソニーモバイルの2024年新型Xperiaラインナップ。

フラッグシップのXperia 1 VIに関しては先日、”超”有名リーカーからレンダリング画像がリークされ、これで21:9ディスプレイの廃止が確定的となりました。

一方、ソニーは今年前半に少なくとももう1機種、ミッドレンジをリリースすることが確実で、このモデルは既定路線でいえば「Xperia 10 VI」ということになります。

そして今回、このXperia 10 VIとXperia 1 VIの画面サイズを比較できるそれぞれの保護シートの情報が発見されました。

まず、Xperia 1 VIの保護シートに関してはこれまでの情報通り、アスペクト比が横長になり、縦横の長さもXperia 1 Vのものとは異なることが分かります。

一方、Xperia 10 VI向けの保護シートに関しては、Xperia 10 Vと共通で全く同じサイズ。

つまり、この情報が間違っていなければXperia 10 VIのディスプレイサイズは基本的にはXperia 10 Vから変更なしで、21:9アスペクト比も維持、ということになります。

昨年のXperia 10 Vは相当売れ行きが悪かったことは確かなので、ひょっとして同一パネルを流用という可能性もありそう。

ちなみに先述のように、Xperia 1 VIのディスプレイに関してはすでに19:5:9となることが複数のソースから確認されていますが、Xperia 10 VIのディスプレイに関してはまだ信頼性の高い情報というのは出てきていませんでした。

そうなると、21:9ディスプレイが廃止されるのは「今回のXperia 1 VIのみ」という可能性も浮上します。

ソース:auPAYマーケット

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