先日、イギリスのNothing Technlogyが正式発表したNothing Phone (2a)。
同時に国内向けサイトも更新され、3月末のリリースが予定されています。
そして今回、この国内向けNothing Phone (2a)について、まだ公式スペック上には記載されていない重要な機能が追加されていることが判明しました。
Nothing TechnologyのCEI、Carl Pei氏が日本のユーザーからの質問に答える形で投稿していたもので、これによるとNothing Phone (2a)にはFelicaへの対応が追加されている、とのこと。
Nothing Phoneは初代(1)も2代目の(2)も国内販売がされ、それなりの話題性はあるものの「売れ筋」機種とは言えないレベル。これはおサイフ機能に非対応であることも一因とされていました。
が、今回のNothing Phone (2a)がFelica対応となると一気に国内ユーザーからの関心も高まりそう。
価格的にも12GB/256GBモデルが55,800円(8GB/128GBの価格は未発表ながら、おそらく4万円台に)と、かなり魅力的。
Pixel 8aの価格が前モデルから値上げとなり、7万円台となることはほぼ確実な情勢なので、タイミング的にもこのNothing Phone (2a)はPixel 8aの強力なライバルとなりそうです。
ちなみに本件とはあまり関係ないのですが、このNothing Phoneのユニークなデザイン。初代の頃は「えー!」とかなり違和感(どころか拒絶?)を覚えたのですが、慣れというのは怖いもの。
最近では「結構いいかも?」と思い始めたのは私だけでしょうか?
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