Xperiaは完全時代遅れに?Galaxy S24シリーズも7年間のOSアプデを提供へ

来週正式発表されるサムスンの2024年フラッグシップ、Galaxy S24シリーズ。

外観画像からスペック、一部の国・地域での価格まで、ほとんどの情報が事前リークで出尽くしており、正式発表では新たに搭載されるAIの新機能などが注目点となりそう。

しかし今回、このGalaxy S24シリーズではスペック・機能面以外でも非常に大きな進化があることが判明した模様です。

X上のリーカー、Anthony氏によると、Galaxy S24シリーズには7年間のソフトウェアのアップデートが提供される、とのこと。

これまで、サムスンはハイエンドモデルと一部のミッドレンジに対しては5回のOSアップデート保証をしていましたが、これを2回分も延長ということになります。

なお「7年のアプデサポート」と言えば、GoogleがPixel 8/8 Proでの提供を約束しましたが、今回の動きはそれに追随するものと言えそうです。

また、画像には7年間の「OSアップグレード」とあるので、セキュリティーアップデートだけでなく、7回のOSバージョンアップが提供されることは確実と言ってよいと思います。

一方、Xperiaは…

この感じだと、他メーカーでも「7回OSアプデ」は難しいかもしれませんが、5回OSアップデートはまもなく「標準」となりそうな雰囲気。

一方、ソニーのXperiaと言えば、まだOSアップデート2回、セキュリティアップデート3年の基本方針が変わる気配はなく(噂はありますが)、完全に時代の波に乗り遅れているという印象を受けます。

OSアップデートの提供回数が2回と7回。

国内ではまだほぼ互角のシェア争いをしているXperiaとGalaxyですが、このアップデート保証期間の違いだと、さすがにXperia好きのユーザーでも迷ってしまうレベル。
国内での売れ行きにも大きく影響しそうです。

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