Samsungの次期ミッドレンジスマートフォンGalaxy A57に関する新たなリーク情報が登場しました。内部の冷却機構を比較した画像が公開されており、前世代モデルよりも大型のベイパーチャンバーを搭載している可能性が指摘されています。
Galaxy A55やA56より大きな冷却機構か

今回の情報はリーカーによってSNSで公開されたもので、内部構造を比較した画像には
Samsung Galaxy A57、
Samsung Galaxy A56、
Samsung Galaxy A55
の3機種が並べて写されています。
背面パネルやバッテリーを取り外した状態で撮影されたもので、チップセットを冷却するための熱拡散構造が確認できます。その中でもGalaxy A57は、他の2モデルより明らかに大きな冷却ユニットを搭載しているように見えます。
リークによると、この冷却構造はベイパーチャンバーと呼ばれるタイプの可能性が高いとされています。
ミッドレンジではまだ珍しい大型ベイパーチャンバー
ベイパーチャンバーは内部の液体を蒸発・凝縮させることで効率よく熱を移動させる冷却技術で、主にハイエンドスマートフォンやゲーミング端末に採用されることが多い仕組みです。
ミッドレンジモデルでも採用例は増えてきているものの、ここまで大型のベイパーチャンバーを搭載するケースはまだ比較的珍しいといえます。
もしこの情報が事実であれば、チップセットから発生する熱をより効率よく拡散できるため、ゲームや動画編集など高い負荷がかかる処理でも性能を長時間維持しやすくなると期待されます。結果として、パフォーマンスの安定性や動作の滑らかさが向上する可能性があります。
国内では2年ぶりのGalaxy A5xシリーズ投入へ
Galaxy A5xシリーズはSamsungのミッドレンジの中核モデルですが、日本では長らく新モデルが投入されていませんでした。しかし今回のGalaxy A57は国内キャリア向けに投入されることがすでに明らかになっています。
NTTドコモや
KDDIのauブランドなどで発売される予定とされており、日本市場では約2年ぶりとなるGalaxy A5xシリーズの新モデルになる見込みです。
発売は間近の可能性
今回の内部写真の出どころは明らかになっていませんが、端末の分解映像から切り出されたものとみられています。すでに実機の開封動画なども出回り始めていることから、Samsungによる正式発表はそう遠くないタイミングになる可能性があります。
冷却性能の強化が事実であれば、Galaxy A57はミッドレンジながら安定したパフォーマンスを重視したモデルとして注目を集めることになりそうです。
