先日、国内でリリースされたシャオミの最新モデル、Xiaomi 13TとXiaomi 13T Pro。
発売直後からかなり積極的な値引きを行っているソフトバンク版のXiaomi 13T Proがダントツで売れている、という印象です。
しかし今回、このソフトバンク版Xiaomi 13T Proには一点(厳密には2点)、他のモデルから省かれている機能があることが判明しました。
要は、Xiaomi 13T(au/UQモバイル版)やSIMフリー版Xiaomi 13T Proでは使えるシャオミ製スマホの独自機能「セカンドスペース」や「デュアルアプリ」がソフトバンク版の13T Proでは使えない、というもの。
キャリア版とSIMフリー版で一部機能に違いがあるというのはよくあること。
ただ、au/UQモバイル版のXiaomi 13Tではこれらの機能は使用可能とのことなので、今回のこれら機能に関してはソフトバンク版の13T Proのみでこの機能が塞がれているということになります。
このアプリの有無でコストが変わるとも思えないので、なぜ塞いだのかは不明。
スマホ上に事実上の隠しユーザープロファイルを作れる「セカンドスペース」やLINEといったアプリの複数アカウント仕様が可能になると「デュアルアプリ」は結構需要があり、これらの機能が理由でシャオミ製スマートフォンを選ぶというユーザーも多いという印象。
よって、これらの機能が必須、という方はいくら安くてもソフトバンク版Xiaomi 13T Proは避けた方がよい、ということになります。
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