先日、シャオミとauが共同発表をした最新モデル、Redemi Note 10 JE。
Felica対応に防水防塵と、日本向けにカスタマイズされたモデルで、価格も28,765円(税込)とかなり魅力的。
一方、Snapdragon 480という、クアルコム製の最新チップの中ではエントリーモデル向けのチップを搭載という事で、これについては一部でガッカリした方も多い模様。
しかし、このRedmi Note 10 JEの発表時に、同社の今後の日本での展開機種について興味深い発言があったことが判明しました。
シャオミがハイエンドモデルの国内投入予定を示唆
以下はReal SoundがXiaomiの東アジア担当ゼネラルマネジャーのスティーブン・ワン氏の発言を伝えたもの:
今回の端末については「『正直な価格』なので必ず成功できる」と自信を見せ、さらに「ハイエンドなスマホ端末についても期待していてください」と、高機能端末の国内投入も示唆した。
今年のハイエンドモデル、と言えば当然Snapdragon 888を搭載したモデルが期待されます。
となると、Xiaomi Mi 11やMi 11 Ultra、といったところでしょうか。
ただ、今後Xiaomi Mi 11シリーズを国内投入、というのはちょっとタイミング的に遅すぎる、という気も。
だとすると、8月10日に発表されることが確定している、Xiaomi Mi Mix4という可能性も?
Xiaomi Mi Mix4はこれまでのリーク情報からSnapdragon 888+、ディスプレイ下カメラを搭載したハイエンドモデルとなることが明らかになっており、同モデルが国内投入となればかなり話題になりそう。
そう言えば、Xiaomiは今年の初めごろにも公式LINEアカウントでSnapdragon 800番台のチップを搭載したモデルの国内リリースを示唆していました。
なお、Xiaomi製の未発表スマートフォンとしては、Redemi Note 10Sもすでに技適通過が確認されており、同モデルも今年中にリリースされるものと思われます。
ソース:Real Sound
コメント