シャオミが先日発表した次世代カスタムOS、HyperOS。
これまでのMIUIに変わる新OSとして、システム設計のかなり根本的な部分から作り直されたと言われており、同OSを最初に搭載するはXiaomi 14/14 Proで確定しています。
一方、このHyperOSへのアップデートが提供される既存Xiaomi機種も続々と明らかになってきており、これらの機種には早ければ来年1月からアップデート開始となると言われています。
そんな中、シャオミのサブブランド「Redmi」のスマートフォンとしてはおそらく初めてこのHyperOSが提供される機種が明らかになりました。
Xiaomiuiによると、現在、今年前半にリリースされたミッドレンジモデル「Redmi Note 12」で、HyperOSがテスト中であることが明らかになったとのこと。
このRedmi Note 12はSnapdragon 685を搭載した4Gモデルで、同シリーズの中でも最廉価モデル。
ということは、おそらく他のRedmi Note 12シリーズモデルにも同様にHyperOSアップデートが提供される可能性は非常に高いと思われます。
ちなみに中国でRedmi Note 12Rとして展開されているSnapdragon 4 Gen 2搭載モデルは、日本でもRedmi 12 5Gとしてリリース済み。
よって、このモデルにはHyperOSアプデの提供がされる可能性が高そうです。
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