先日、中国で発売されたシャオミのサブブランド、Redmiの主力ミッドレンジモデル、Redmi Note 13 Pro。
すでにグローバル展開されることも明らかになっていますが、このRedmi Note 13 Proが先ほど米国のFCC認証を通過したことが確認されました。
型番は「2312DRA50G」。
中国版は「2312DRA50C」なので、そのグローバルモデルということになります。
一方、以下はNFCに関する通過資料の一部。
ご覧のようにNFC規格の一つに「F」とあり、これはFelicaを指します。
つまり、このモデルは日本のおサイフ機能に対応するので、国内展開もほぼ確実ということに。
ちなみに、過去のパターンからすると、国内販売されるおサイフ対応のXiaomi/Redmiモデルの型番末尾は「R」だったので、今回それがグローバル版を意味する「G」となっている点は少し不思議。
ひょっとすると型番規則を若干変更したのかもしれません。
このRedmi Note 13 Proはチップセットに最新の「Snapdragon 7s Gen 2」を搭載したアッパーミドル機。
ベンチマーク上の性能ではミッドレンジ最高クラスです。
また、ディスプレイ解像度は1.5Kと呼ばれる1220×2712ピクセルで、メモリは最大16GB。
さらにメインカメラには200MPセンサーを搭載しており、チップセット以外ではほぼハイエンドといった豪華スペック。
価格次第ではありますが、国内でリリースされればかなりの人気機種となるポテンシャルがありそうです。
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