サムスンの次世代主力ミッドレンジ「Galaxy A55」の性能進化はイマイチかも

サムスンの次世代ミッドレンジシ向けチップセット、Exynos 1480。

今回、このチップセットのベンチマークスコアが発見されました。

Exynos 1480搭載のリファレンス機のものでしょうか。
Geekbench 5のものですが、スコアはシングルコアが800ポイント台後半、マルチコアが2600ポイント台後半となっています。

ちなみにこのExynos 1480は同社の次世代主力ミッドレンジモデル「Galaxy A55 5G」に搭載されることが確実視されています。

一方、このチップセットの1世代前のExynos 1380を搭載したGalaxy A54 5Gのスコアを見てみると:

シングルコアではExynos 1480の方が若干高めですが、マルチコアでのスコアはほとんど変化なしといった感じ。

Galaxy A5xシリーズはサムスンのスマートフォンの中で主力機種の一つ。

また、国内キャリアからも展開されており、大きな話題となることは少ないですが、地味に売れ続ける機種といった印象を受けます。

その次世代モデルとなるA55の性能進化がイマイチ、となるとGalaxyスマホ全体の売れ行きにも影響を与えそうです。

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