ソニー新型「Xperia F」は「検討」も没入感損なう「折り目」解消までリリースの可能性なし?

ソニーの次世代フォルダブルXperia、通称「Xperia F」。

存在の噂が浮上しては消え、といったことの繰り返しで、今のところぐ信頼に値する具体的なリーク情報というのは基本的に皆無です。

一方で、Xperiaユーザー・ファンからはゲーミングスマホ(仮称:Xperia Play 2)と同様に、フォルダブルXperiaのリリースに期待する声は少なくありません。

そんな中、その「Xperia F」の登場に捉え方によっては期待できる?興味深い情報がReddit上で見つかりました。

関係者から興味深い情報を得ました。
ソニーは常にフォルダブル・スマートフォンの将来を見ていますが、没入感を最重要視しているため、ディスプレイの折り目が完全になくなるまではフォルダブルスマホは投入しないでしょう。

ソニーがフォルダブルスマホ投入の可能性を常に意識している、というのはある意味グッドニュース。

一方、確かに、フォルダブルの折り目というのは気になる人には気になる問題で、最新のGalaxy Z Fold 5やFlip 5でも、メイン画面を完全に開いた状態で黒っぽい画面を映すと折れ目はかなり目立ちます。
(そのためか、フォルダブルスマホの多くの公式画像などはその折れ目を目立たなくするように描かれていることが多いのも事実)

一方、ソニーのXperiaスマートフォンは今となってはディスプレイにパンチホール、あるいはノッチを採用していない唯一のOEMと言っても過言ではなく、これは動画視聴などの際の「没入感」を重要視しているためと言われています。

そう考えると「パンチホールを許せないソニーがディスプレイの折り目が許せるわけない」というのは一理あるように思え、ソニーはそれまでフォルダブルのリリースは見送る、というのも納得できる気はします。

それにしてもいつか完全にフォルダブルスマホの画面の折り目が無くなる日、というのは来るのでしょうか?

個人的には完全にフォルダブルスマホの折り目を完全になくすのはかなり難しく、それよりも巻取り式の「ローラブル」の方が現実的なような気もします。

新型・次期 Xperiaの最新情報
スマホダイジェストをフォローする

コメント