Tensor G3を搭載の次世代フォルダブルPixel「Comet」が発見

Googleの最新Pixel、と言えば、先日発表されたTensor G3搭載のPixel 8とPixel 8 Proが話題の中心。

しかし今回、そのTensor G3チップセットを搭載した未発表の折り畳み式Pixelが発見された模様です。

9TO5GoogleがGoogle純正イヤフォン、Pixel Budsアプリの最新バージョンのコード内で発見したもの。

ご覧のように「Comet」という未発表Pixelのコード名が記されており、同サイトによると、これはGoogle次世代フォルダブルPixelモデルとのこと。

ただ、このモデルがPixelシリーズ初となる縦開きタイプの通称「Pixel Flip」なのか、次世代の「Pixel Fold 2」になるのかは不明とのことです。

今回の記事、興味深いのはなぜこのCometがフォルダブルと断定できるのかという点。

同サイトによると、まず、Tensor G3搭載のPixel 8およびPixel 8 Proにはそれぞれコード名「Shiba」と「Husky」という犬種が割り当てられています。

一方、今回発見された「Comet」は犬種ではなく海外ドラマ「フルハウス」に出てくる飼い犬の名前。

さらにTensor G2搭載のPixel 7およびPixel 7 Proのそれぞれのコード名は「Cheetah」と 「Panther」というネコ科の動物の名前で、同一チップを搭載したPixel Foldのコード名「Felix」は米国の漫画「フィリックス」の主人公のクロネコの名前。

つまりPixelのコードネームのルールとしては、従来型Pixelには動物の種類の名前を割り振り、同じ属性の動物の「キャラクター名」がつけられた機種は同一チップ搭載のフォルダブル、ということ。

なかなかユーモアがあって面白いですね。

Google Pixel
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