クアルコムの次世代ハイエンド向けチップ、Snapdragon 8 Gen2の発表が近づいてきていますが、今年のと言えばSnapdragon 8 Gen1とSnapdragon 8+ Gen1。
そして同チップを搭載するであろう2022年版の次世代Xperia、といえば過去数年のパターンに沿うのであれば、発売済みのXperia 1 IV、Xperia 5 IVということになります。(Xperia Pro-Iの後継機もあるかもしれませんが)
しかし今回、この次期スナドラを搭載するXperiaの「機種数」について中々意味深な情報がリークされていました。
SD898搭載のXperiaはXperia 1 IV & Xperia 5 IVと?
そのまま訳すと、「Snapdragon 8シリーズを搭載する2022年版Xperiaは3.5モデルある」ということに。
当たり前ですが、スマートフォンの機種数単位に「0.5」はありえず、はっきりと何を意味をしているのかは不明です。
ただ、考えられる解釈としては3モデルのSnapdragon 8 Gen1搭載の次世代Xperiaに加え、まだ開発や販売計画が未定のモデルが存在する、という意味でしょうか。
これはあくまで完全に私の根拠なき解釈ですが、この「0.5モデル」はXperia 1世代でのXperia 1 Professional Edition、あるいはXperia 1 II世代でのXperia Proに相当する、Xperia 1 IVから派生する「プロモデル」というようにも受け取れます。
それとも、このSnapdraogn 8xxがすべて同じチップではなく、一部はSnapdragon 8+ Gen1搭載、という可能性も?
一方、この「0.5」は抜きにしても、今回の情報が正しければ2022年XperiaにはSD8Gen1(もしくはSD8+1)搭載チップのモデルが最低3機種存在する、ということになり、Xperia 1 IVとXperia 5 IVの他にもう1モデルという事に。
よって、仮にこの0.5機種がXperia 1 IVのプロ版だとしても、それ以外のSD8 Gen1搭載モデルがもう1機種存在する、ということになります。
噂程度に受け取っておいた方が良い内容ではありますが、非常に気になる情報です。
ソース:Weibo
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