Dimensity搭載の新型Xperiaが開発中?ベンチマークスコアが発見か

2022年残りの未発表Xperia、と言えば11月頃の発表が噂されている新型の仮称「Xperia Pro-II」。
そして2023年モデルと言えば、Xperia 1 V、5 V、10Vなどの「V」シリーズ。

これらのモデルは順当な進化であればクアルコムのSnapdragon 8 Gen2および、おそらくSnapdragon 6 Gen1を搭載すると予想されています。

が、今回、Snapdragonではなく、Mediatek製のチップセットを搭載した謎の2023年モデルのXperiaのものと思われるベンチマークスコアのスクリーンショットが発見されました。

2023年はXperia初のDimensityチップセット搭載モデルが登場?

「Sony XQ-DS99」という型番。
3つ目のアルファベットですが、これは2022年モデルが「C」なので、今回の「D」は2023年であることを示していると思われます。

一方、最後の2桁の数字は通常、国・地域別のバージョンを表していますが(例:「44」は国内SIMフリー版、「54」はヨーロッパ版など)、「99」というのは見たことがなく、ひょっとするとプロトタイプなどに付与される番号なのかもしれません。

また、メモリも12GB RAMとなっており、このことから全体のスペックとしてもハイエンドモデル並みの機種となることが分かります。

Mediatek 8100搭載の次世代Xperiaモデルか

一方、「motherboard」の欄にある「k6895v1_64」ですが、これは検索をかけてみるとMediatekの最新チップセットの一つ、Dimensity 8100の型番の模様。

Dimensity 8100はMediatekが今年リリースした新型アッパーミドルクラス機種向けのチップセットで、その性能はSnapdragon 8 Gen1並みか、それ以上とも言われています。

Dimensity 8100のベンチマークスコア、nanoreview.netよ

ちなみに、10月4日に発表のXiaomi 12Tにはこのチップセットのアップグレード版、Dimensity 8100 Ultraが搭載されることが確実となっています。

現在、Geekbenchは過去の測定結果の検索に制限があり、直接このベンチマークスコアの掲載を確認することはできません。
また、実際にGeekbench上に掲載されているものだとしても、誰かの「いたずら」という可能性もあるので、現時点では噂程度の情報として受け取っておくことをお勧めします。

ただ、もしこれが本物だとすると非常に興味深いことに。

ソニーは過去に複数のMediatek製チップセット搭載モデルを展開していますが、それらはすべて4GチップセットのHelio搭載Xperiaのみ。
また、同社製チップセットを搭載したモデルは総じてエントリーモデルもしくはミッドレンジ機種で、今回のようにアッパーミドル級向けのMediatek製チップセットを搭載したことはありません。

昨年から今年にかけてMediatekはDimensity 9000シリーズや8000シリーズで一気に高性能スマートフォン向けチップセットのメーカーとして評価を上げ、Snapdragonチップセットのクアルコムを脅かす存在まで成長したとも言われます。

そのため、来年以降もMediatek製チップセットを搭載する機種の割合は上昇すると予想されており、ひょっとするとソニーも一部機種でのDimensityへの乗り換えを検討しているのかもしれませんね。

ソース:Weibo

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コメント

  1. ちょこばなな より:

    PROシリーズと1シリーズは従来通りSnapdragon 8シリーズを搭載して、準フラグシップの5シリーズとミドルレンジの10シリーズ、AceシリーズはDimensityで良いと思います。
    価格を抑えることができればXperiaのシェアも少しは伸びそうな気がします。