XperiaのAndroid OSアプデ、ミッドレンジは1回に「逆戻り」Xperia 10 III Liteは対象外

昨日、楽天モバイルが同キャリアの取り扱い機種のAndroid 13のアップデート対象機種を発表しました。

楽天モバイルのAndroid 13アップデート対象機種:

  • AQUOS sense6
  • AQUOS sense6s
  • AQUOS wish
  • AQUOS zero6
  • Galaxy Z Flip4
  • Redmi Note 11 Pro 5G
  • Xperia 10 IV

Xperia 10 IIはOSアプデ2回だったけど…

一方、今回Android 13アップデートが提供「されない」ことが確定したのが楽天モバイルが取り扱うXperia 10 III Liteです。

個人的にはこれは少し意外。

というのも、2020年にAndroid 10を搭載してリリースされたXperia 10 IIはAndroid 11、Android 12と2回のアップデートが提供されました。

これにより、ソニーがハイエンドだけでなく、ミッドレンジXperia機種に対してもOSアップデート・サポートを2回に拡大したのでは?と思われたのですが、これはどうやら早とちりの買い被りだった模様。

むしろXperia 10 IIへの2回のOSアップデートの方が「例外」で、ミッドレンジXperiaに対するアップデート回数はいまだに1回がデフォルトとしてみた方が良さそうです。

もちろん、Xperia 10 III LiteとXperia 10 IIIは一応は別モデル。
また、キャリアによってOSアップデート対応が異なることも稀にあるので、これでXperia 10 IIIが完全にAndroid 13アップデート対象から外れた、とは断言はできません。
が、可能性としては極めて高いとみて良いと思います。

Oppo Reno7 Aも対象外OSアップデートなし?

一方、今回の情報で別の気になる点としてはOppoの最新ミッドレンジ、Oppo Reno7 A。

一旦はアップデート対象になる機種の方にリストアップされていましたが、後に一覧から削除されており、もしこのままであればこのOppo Reno7 Aには一度もOSアップデートが提供されない、ということに。

Oppo Reno7 Aは今年6月の発売ですが、リリース時の搭載OSはAndroid 11。そして現在でもまだAndroid 12アップデートは提供されていません。
その点からすると、同モデルのアップデートはAndroid 11→12への1度だけ、という可能性は十分にありそうです。

ソース:楽天モバイル

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