おサイフ対応も確実、Xiaomi 13Tが国内リリース。Dimensity 9200/9300もしくはSD8Gen2を搭載

シャオミが今年後半にリリースするXiaomi 13シリーズの派生モデル、Xiaomi 13TおよびXiaomi 13T Pro。

今回、このXiaomi 13Tの日本市場向けモデルの存在が確認されました。

今回発見されたのは「2308EPN60G」と「2308EPN60R」という型番で、これはXiaomiの未発表機種、Xiaomi 13Tのもの、とのこと。

また、過去のパターンからして末尾が「R」のモデルは日本向けモデル。
つまり、Xiaomi 13Tは国内でもリリースされるということになります。

ファームウェアも国内向け(JP)にカスタマイズ

ちなみに、少し前の情報によると、Xiaomi 13T/13T ProはいずれもLeicaカメラを搭載。9月1日に発表されるとされています。

その際のスペック情報から、このXiaomi 13T Proの搭載チップセットについて、当サイトでは少し前にProに搭載のLeading 4nm SoCがSnapdragon 8 Gen2、Flagship 4nm SocがDimensity 9200となる可能性が高い、とお伝えしましたが、これについては逆の解釈をしている際ともあります。

また、一部ではLeaging 4nm SoCはMediatekの次世代ハイエンド向けチップセット、Dimensity 9300という指摘も見られます。

いずれにせよ、Xiaomi 13Tにも4nmプロセスのハイエンド向けチップセットが搭載されることは確実なので、今後の追加情報を待ちたいと思います。

国内向けXiaomi 13Tはおサイフ対応確定

ちなみに、過去にシャオミが日本で国内展開したモデルはおサイフ(Felica)対応のものと非対応のものがあり、対応の機種の型番の末尾はすべて「R」、非対応の機種の場合はグローバル版と同じ「G」となっています。

つまり今回のXiaomi 13Tの型番が2308EPN60「R」ということは国内向けにカスタマイズされたおサイフ対応モデルになるとみて間違いないと思われます。

ちなみにシャオミが今年国内でリリースしたモデルはエントリーモデルのRedmi 12Cのみ。
よって、今回のXiaomi 13Tは2023年国内向けモデルとして確認された2機種目、ということになります。

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