7月11日に正式発表されるNothing Technologyによる新型スマホ、Nothing Phone (2)。
同モデルの欧州における価格がリーク、前モデルからかなり大幅な値上げとなることが判明しました。
海外メディアのDealabsが伝えたもので、これによるとNothing Phone (2)では8GB/256GBと12GB/512GBの2バージョンが用意され、前者の価格は729ユーロ、後者の価格は849ユーロになるとのこと。
前モデル、Nothing Phone (1)の欧州での発売時価格469ユーロだったので、1.5倍以上の価格アップ、ということになります。
Nothig Phone (2)にはSnapdragon 8+ Gen1が搭載され、チップセットが前モデルのSnapdragon 778搭載から大幅にアップグレードされていることは確かですが、それでも価格が1.5倍というのは上昇幅が大きすぎるような。
ひょっとするとカメラ周りなど、まだ判明していないスペックの大きなアップグレードもあるのかもしれません。
ちなみに同モデルの日本版モデルの発売時価格は6万3800円だったので、単純に1.5倍だとすると、Nothing Phone (2)の国内モデルの価格は10万円程度になりそうです。
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