SIMフリー版のXperia 1 Vの発売日前倒し!キャリア版より安く194,700円で本日予約開始

5/23 午前9時追記:
先ほど、国内SIMフリー版の正式な価格が判明、194700円となることが確定しました↓

以下、元の記事↓

ソニー最新フラッグシップ、Xperia 1 Vの国内向けモデル。

今回はドコモ、au、ソフトバンク版だけでなく、珍しく(というか初めて)国内向けSIMフリー版モデルも同時発表されました。

発表当初は7月下旬と言われていたこのSIMフリー版のXperia 1 Vですが、今回、リリース予定が前倒し、さらに予約開始が明らかにされていました

発表当時のXperia 1 V SIMフリー版の発売予定は7月下旬でしたが、本日更新されたソニー公式サイト上の最新情報によると、Xperia 1 V XQ-DX44(SIMフリーモデル)のリリースは7月中旬
発表時から最大で2週間ほど前倒しされたことになります。

また、販売予約も本日、5月23日の10時から受け付け開始

価格はまだ公式発表されていませんが、同モデル発表時の大手メディアからの情報によると店頭予想価格は195,000円前後になると言われています。

ちなみにキャリア版で今のところ価格が判明しているのはau版のみで210,240円。

ドコモ版の価格はこれよりも若干安くなる可能性はあると思いますが、20万円を切るような価格になることはないと思われます。
また、ソフトバンク版も過去の事例からしてau版やドコモ版より低い価格設定になる可能性はかなり低いと言えます。

さらにこのXperia 1 Vのキャリア版は12GB/256GBなのに対し、SIMフリー版は16GB/512GB

つまり、国内SIMフリー版Xperia 1 Vはメモリが12GB→16GBに、ストレージが256GB→512GBにアップグレードされているのにもかかわらず、価格は1.5万円ほど安くなる、ということに。

なお唯一、SIMフリー版がキャリア版に劣っている点としてはSIMフリー版はミリ波のn257に非対応ということ。
ただ、ミリ波は高速ですが、エリアが狭くほとんど使い物にならないという評価が多くみられるのも事実なので、あまり大きな違いではないと思われます。

昨年のXperia 1 IVでもSIMフリー版の方がキャリア版より安くリリースされましたが、キャリア版のリリースからSIMフリー版のリリースまで3か月半もありました。

一方、今回のXperia 1 VのSIMフリー版はキャリア版の発売から1か月ほどでリリースされることになり、「SIMフリー待ち期間」が大幅に短縮されています。

ちなみに今年はライバル機種、Galaxy S23 Ultraの国内向けSIMフリー版も認証通過が確認されていますが、この感じだと、Xperia 1 VのSIMフリー版の方が先にリリース、という可能性もありそうです。

ソース

新型・次期 Xperiaの最新情報
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