Xperia 1 III購入時に知っておきたいSB版Xperiaの意外と知られていない「リスク」

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ソニーモバイルの最新Xperia、Xperia 1 III、と言えば国内でのリリースは海外と比べると比較的早く、今月初めにドコモ、au、ソフトバンクから一斉リリースされました。

この3キャリアのXperia 1 III、各キャリアで大きく価格が異なることは以前もお伝えした通り。

一括価格はドコモ<au<ソフトバンクとなっており、基本的には同モデルのソフトバンク版は高いのでお勧めはできません。

それでもキャリアの割引・サポートを提供した場合はソフトバンクが一番安く、そういった意味では同キャリアのXperia 1 IIIを選ぶ理由は十分にあります。

ただ、実はソフトバンク版Xperiaには価格以外にも考慮すべき別の「リスク」があります。

きっかけはXperia 1 IIIの購入を検討している知人から「どのキャリアがいい?」と聞かれたこと。
個人的に価格からすると結論はドコモ、なのですが、意外だったのはその人物がソフトバンクのXperia向けOSアップデートサポートの「歴史」について知らなった、という点。

SB版XperiaフラッグシップはOSアプデが1回きりの可能性大

昔からXperiaを使用しているユーザーにとっては「常識」とも言えますが、最近Xperiaを購入し始めた人は知らない方も多い模様。

というのも、ソフトバンク版のXperiaフラッグシップは少なくとも過去数世代に渡ってOSアップデートが1回のみ、となっています。

Xperia XZ:ソフトバンク版だけが1回のみアップデート
Xperia XZ1: すべてのバージョンが1回のみアップデート
Xperia XZ2: ソフトバンク版だけが1回のみアップデート
Xperia XZ3: すべてのバージョンが1回のみアップデート
Xperia 1/5: ソフトバンク版だけが1回のみアップデート(7/22現在)

Xperia XZ1やXperia XZ3は当時最新だったAndroid 9を搭載してリリースされたので、海外版も国内3キャリア版もすべてOSアップデートは1度だけでした。
(サポート終了時のOSバージョンは他メーカーの同一チップ搭載モデルと同じ)。
よって、これらの2モデルについては判断・比較材料にはなりません。

ただ、その前のXperia XZ2はというと、海外版はもちろん、ドコモ版、au版にはAndroid 10アップデートが提供されていますが、SB版には提供無し。

また、その2世代前のXZについてもドコモとau版はAndroid 8が提供されていますが、SB版のみが提供無しでした。

つまり、ソフトバンク版XperiaはXZシリーズ以降、OSアップデートは各モデルで1回しか提供していない、ということに。

そしてXperia 1/5もドコモ版とau版にはすでにAndroid 11アップデートが提供されていますが、SB版は未提供
厳密にいえば、Xperia 1やXperia 5についてはまだかすかな望みがないわけではありませんが、ほぼ絶望的でしょう。
夏過ぎになってもAndroid 11アップデートが提供されないのであれば、あきらめた方が良さそうです。

Xperia 1 IIIもアップデートはAndroid 12止まり?

そしてこのパターンで行くと、SB版のXperia 5 IIにはAndroid 12アップデートは提供されない、ということに。(ソフトバンクは昨年のXperia 1 IIは取り扱っていません)

さらに、最新モデル、Xperia 1 IIIについても同キャリア版だけはアップデートがAndroid 12止まり、という可能性が非常に高くなります。

もちろん、過去にはソフトバンク版Xperiaに2回のOSアップデートが提供された例もあり、今回のXperia 1 III以降では変更されるという可能性がないわけではありません。

ただ、普通に考えてXperia XZから継続しているパターンなので、基本的には今後も1回アプデは変わらないと考えておいた方が無難でしょう。

少なくともアップデート2回以上を重要視する方は明確な2回アップデートの約束でも発表されない限りは、同キャリアのXperiaの購入は避けた方が良いと思います。

ちなみに少し前にはソニーが2回のOSアップデートの明言を避けている、という件についてお伝えしましたが、ひょっとするとこのソフトバンク版が理由、なんて可能性もあるのでしょうか。

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